カンジダ膣炎になったとき、風俗店に出勤してもいいのでしょうか?
それとも無理をしないで休んだ方がよいのでしょうか?
なかなか休めないお店や事情もあるかもしれませんが、カンジダ膣炎になっても出勤するとどんなリスクがあるのか知っておきましょう。
※参考記事
・カンジダは再発を繰り返しやすい?予防する方法を教えてください
・風俗嬢必見!カンジダに効果がある薬はドラックストアにもある!
・カンジダが発覚した時はどんな症状が出てる?風俗嬢の対処法
無理をせずに休みましょう
下半身を見せたり触らせたりする種類の風俗ならばカンジダ膣炎は休むようにしましょう。
治りが悪くなります
下半身を酷使したり、弄られたりすることで治りが悪くなったり、悪化したりしてしまいます。
カンジダ膣炎のときに炎症を起こしているのに指などを入れることで激しい痛みがでてしまいます。
何度も性器を洗浄することで常在菌のバランスも乱れやすくなってしまいます。
そうでなくてもストレスがたまったり体力を使ったりする仕事です。
疲れて免疫力が落ちてしまうと余計に治りにくくなってしまいます。
完治していないけれど、良くなってきたからといって少し無理をするとすぐに再発をしてしまいます。
お客さんにバレます
カンジダ膣炎はただかゆみや痛みがあるだけではありません。
患部が赤くはれたり爛れたりするほか、白くてぽろぽろしたおりものが出ます。
場合によってはチーズやタマネギに似たニオイがあることもあります。
これにお客さんが気付く可能性があります。
炎症を起こして弱くなった肌がゴムで擦れるなどちょっとした刺激で出血をしてしまうこともあります。
カンジダだとは分からなくても、この女の子は不潔な子だと思われたり、悪い病気を持っていると思われたり、衛生管理のしっかりしていないお店だと思われてしまう可能性は十分にあります。
ネットにでも掻き込まれてしまうと、完治したあともかせぎにくくなってしまうでしょう。
カンジダ膣炎は甘く見られがち
他の病気の場合は休んで治療に専念する風俗嬢もそれを推奨するお店も多いですが、カンジダ膣炎は甘く見られがちな傾向にあります。
その1つはカンジダ膣炎が男の人にはうつりにくいからです。
しかし、実際には症状が出にくいだけでうつります。
とくに、包茎の場合はうつりやすいです。
むしろ、男の人の方が症状の出ないぶんだけ厄介です。
女の子側が何度治してもお客さんから貰ってしまうからです。
そして、もう1つは性病ではないという認識です。
たしかに、カンジダ膣炎の感染経路は性交渉だけではありません。
しかし、性交渉でも感染してしまいますし、性交渉が原因ではないなら軽視して良いという理由にもなりません。
また、女の子自身もカンジダ膣炎は重病な病気ではないと思っている節があります。
カンジダ膣炎が将来の不妊に繋がったり、命を奪ったりすることはありません。
しかし、カンジダ膣炎にかかっていると他の病気にも感染しやすくなります。
休んだ方が稼げます
カンジダ膣炎のときは出勤せずに治療に専念しましょう。
膣錠や塗り薬で応急処置をしたり、下半身へのオサワリ無しという条件で出勤をしたりするのも、おすすめできません。
治りが悪くなるほか、女の子やお店に対する信用がなくなってしまい、かえって稼げなくなってしまいます。
休んでいる間はたしかに稼ぐことができず、損ですが、無理をして出勤したからといって、カンジダに気が付いたお客さんはリピーターになったりまたこのお店に来ようとは思ったりはしないでしょう。
悪い噂が立てば大ダメージです。
無理をすることでカンジダの治りがますます悪くなったり、再発を繰り返したりします。
そればかりか、他の病気にもかかりやすくなります。
また、ヘルスで働く場合は下半身へのオサワリ禁止は実際には難しいですし、徹底する場合はお客さんがつかずお茶を引くことになるでしょう。
かえって高くつくことも
カンジダ膣炎は病院に行き、薬を処方してもらえば2000円から3000円程度、1週間程度で治ります。
しかし、悪化させてしまえばもっと時間もお金もかかってしまいます。
抵抗力が弱くなっているので、他の病気も併発させてしまえばなおさらです。
カンジダ膣炎の時は違う仕事も
カンジダ膣炎になったからといってただ休んでいると稼げなくて困るという女の子は他の風俗店に体験入店してみるのがおすすめです。
オナクラや回春エステ、キャバクラ、などは下半身を触られることなく働くことができます。
いつもとは違ったジャンルのお店で働くことで新鮮な気分も味わうことができます。
生理休暇の時にもおすすめです。
治りかけも油断せずに
カンジダ膣炎の治療は常在菌であるカンジダ菌の異常繁殖が収まり、症状が出なくなったら終了です。
カンジダ菌を根絶させるわけではありません。
なので、治りかけや治った直後の風俗の仕事にも注意が必要です。
あまり下半身には触らせないようにしましょう。
あからさまに拒むわけにはいかない場合は攻めキャラを演じるのがおすすめです。
お客さんに触らせるのではなく、自分から触ったりキスをしたりすることで、下半身を弄られるのを減らすことができます。
油断しているとすぐに再発をしてしまい、また休んだり、通院したりしなければならなくなります。
休んでいる間は規則正しい生活を
早くカンジダを治すためには処方された薬を正しく使用するだけでなく、しっかりと身心を休め、体力と免疫力を回復させる必要があります。
納豆やヨーグルトなど乳酸菌は常在菌のバランスが整いやすくするので、積極的に食べるようにしましょう。
反対に糖分はカンジダ菌の栄養になってしまうので、なるべく控えるようにしましょう。
たっぷりと眠ることも免疫力を高めることに繋がります。
洗い過ぎに注意
カンジダ膣炎は性器にカビが生えている状態だと言われるとしっかりと性器を洗いたくなってしまいますが、洗い過ぎはかえって悪化します。
デリケートゾーン用の石鹸を泡立て、指を使って優しく丁寧に洗うようにしましょう。
そして、中には指を入れて洗ってはいけません。
強すぎる刺激になります。
セペを使いましょう。
カンジダを再発させない様に接客後の洗い方には注意が必要です。
詳しい洗い方は「接客後のマンコの正しい洗い方を教えてください!注意点とかある?」
休ませてくれないお店は注意
カンジダ膣炎でも休ませてくれないお店もあります。
風俗嬢としての経験が浅いとお店側に
「カンジダ膣炎は性病じゃないから大丈夫」
「膣錠を入れておけば大丈夫」
「医者は立場上休めと言っているだけ」
「みんなカンジダ膣炎くらいで休んでいない」
と言われてしまうとそんなものかな?と思ってしまいがちですが、そんなことはありません。
カンジダ膣炎の女の子に出勤をさせようというお店は女の子のこともお客さんのことも全く大切に思っていない悪いお店です。
カンジダ膣炎だけに限った問題ではありません。
そうそうに見限ったほうがあなたの稼ぎと体のためです。
カンジダ膣炎を悪化させてしまって完全に働けなくなったとしても、多額の治療費が必要になっても誰も助けてくれません。
自分を守れるのは自分だけです。
カンジダ膣炎になったら休みましょう
カンジダ膣炎は感染経路が性交渉とは限らなかったり、常在菌が原因だったりするせいか、甘くみられがちですが、実は怖い病気です。
カンジダ膣炎になってしまったのならばしっかりと休んで治療に専念するようにしましょう。
無理に出勤しても悪化してしまいかえって長期間休まなければならなくなったり、治療費がかかってしまったりするはめになります。
自分やお店の評判を下げてしまい、治った後も稼ぎにくくなってしまうこともあります。
カンジダ膣炎中でも稼ぎたい場合は、下半身を触られないジャンルのお店に体験入店をするのがおすすめです。
無理に出勤させようとするお店はあまり良いお店とは言えません。
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